とーるがとおる

自転車で日本を通る【日本縦断体験記】

しまなみ海道

サイクリストの聖地

2019.8/17(土)【11日目】

 

いよいよしまなみ海道を渡って四国へと向かう。

昨日のゲストハウスで仲良くなった方がしまなみ海道に行くフェリー乗り場まで案内してくれた。

 

フェリーの所要時間はたった5分だ。

あっという間に対岸へとつき、最初の島である向島に到着。

 

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しまなみ海道

しまなみ海道とは広島県尾道市愛媛県今治市を結ぶルート。サイクリストの聖地として有名で人気のサイクリングロードでもある。

全長約70キロのコースだ。

 

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青い線が示しているところがサイクリングロード。

わざわざナビを見なくても道が分かるので楽だった。


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瀬戸内海がみえる橋からの眺めは絶景。

橋を渡って次の島へと向かっていくのはRPG感があって楽しかった。

 

そして…
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広島ー愛媛の県境到着!

 

中国編終了!いざ四国へ!!

 

こうやって県境にくると自分が着実に進んでいることを実感する。

がんばって進んだことが距離として実感できるのがチャリ旅のいいところだ。

まだまだゴールまでの道のりは遠いが、少し達成感を感じた。 

 

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サイクリストの聖地

そしてサイクリストの聖地にも到着。

聖地だけあってチャリダーがたくさんいた。

「日本縦断中」と看板をつけているおかげか色々と話しかけてもらった。

「日本縦断がんばれ!!」とエールももらった。

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なかにはウイダーを差し入れでくれる人もいた。

疲れた身体に純粋な人の優しさが沁みる。

ほんとうにありがたい。元気がみなぎった。

 

しまなみ海道後半戦はアップダウンが普通にきつかった。

チャリ初心者で走りきるのはしんどいかも…

 

なんとか今治市に到着し、四国上陸。

お昼ごはんはゲストハウスで教えてもらったオススメの「重松飯店」へ。


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焼き豚玉子飯というみるからに美味しそうなものを注文した。

案の定、めちゃくちゃ美味しかった。

 

そのあとしまなみ海道の疲れでヘトヘトになりながらも、なんとか宿に到着。

 

しまなみ海道はとても走りやすく自転車をこいでいて楽しかった。

道路がきちんと舗装されていて、今まで走ったなかで一番走りやすい道だったかもしれない。

 

少しずつ進んでいることも実感できてとてもいい一日だった。

 

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距離117.1キロ、獲得標高815メートル